一日頑張った身体をゆっくり休める大事な場所。心地良くリラックスできるようにしつらえたいですね。シックで落ち着いた風合いを取り入れたり、朝の爽やかな目覚めを意識して、明るく清潔感あるホワイト系でまとめたり。他の場所とは違って、ベッドまわりは自分自身の居心地を高めて、開放的に過ごせるかがポイントです。

たっぷり休めるのが理想的ですが、なかなかそうもいかない毎日。質の良い眠りを得るためには、身体に合ったマットレス選びは欠かせません。また、それを支えるベッドフレームも、寝室の雰囲気を大きく左右する重要な家具。今回は、シンプルに無垢材の良さを味わえる総無垢仕様のRaffineシリーズを樹種ごとにご紹介します。

朝日を浴びて美しい、ハードメープルのヘッドボード

白〜クリーム色、薄っすら赤みのあるカエデ科の広葉樹、ハードメープルは、使っていくうちにだんだんと黄色味を帯びてきて、美しい淡黄色へと変化していきます。朝日が反響し合うような、優しく大らかなメープルの風合いは、目覚めるシーンと相性の良い樹種です。お部屋も開放的で広々と感じられますね。

同じくハードメープルのCLANKスツールを添えても。寝具もホワイト系でトーンをまとめると、より爽やかで清潔感たっぷりに。そこに、好きな色を少し取り入れると、自分好みの空間になります。いろんな素材が混在するシーンなので、色を取り入れすぎると散らかって見えるので要注意。

ウォールナットでシックに、シンプルモダンなくつろぎの場。

このRaffineシリーズは、2台（シングル+セミダブル）を並べると、ヘッド&フットの木目通しが可能です。ぴったりつければ、ひとつの大きなベッドとして使え、引越しや模様替えなど、暮らしの変化にも柔軟に合わせて使えます。同じくウォールナットのナイトテーブルを合わせて、統一感ある空間に。

深みのあるウォールナットの風合いは、ベッドフレームの中でも根強い人気樹種。ラグジュアリーなもの、オーガニックテイストなもの、どちらとも相性が良いので、コーディネートの幅も広がりそうですね。

オークでナチュラルに、寝室に健やさをプラス

オークは素朴な風合いが魅力。子どもが小さいうちは川の字スタイル、大きくなったら別々にするのもいいですね。どの世代からも好まれる合わせやすさから、“シングル2台の木目合わせ”が好評です。

最後に…
寝室の居心地を決めるお部屋のコーディネート。メインであるベッドフレームは、同じシリーズでも樹種が違えばいろいろな無垢材の個性・雰囲気を楽しめます。もちろん、天然由来のオイルで仕上げているので、家族みんなで安心してお使いいただけます。

デイタイムを元気に過ごすためにも、ベッドまわりは天然素材で気持ちの良い空間に整えておきたいですね。ダイニングのように人が集まる場所ではないだけに、後回しにしがちな寝室のインテリア。見直してみませんか？

※ご希望の樹種がございましたら、お気軽にお問い合わせください
※お使いのマットレスに合わせたサイズにするセミオーダーも可能です