新聞社の取材を受けました。RENOVATION
date.2023/04/19 category.ニュースリリース
大川市のインテリア課から「ネコ家具の製作現場を取材したい」とご連絡をいただいたのは昨年末のこと。お話を聞いてみると「西日本新聞のこども記者たち」が取材をしたいとのことでした。こどもの記者 !? と戸惑いつつも打ち合わせを重ね、3月28日に大川市インテリア課 国武さんのご協力のもと、ネコ家具製造工場として取材を受けました。
西日本新聞のこども記者は、九州各地、時には海外へも取材に出向く公募の小学4年~中学3年生の子どもたちです。毎年8月から1年間の任期で活動します。任期中はスポーツ、芸術、伝統工芸、最先端技術、戦争や公害問題など幅広いテーマのもと現場を訪れて取材し、記事を書きます。*西日本新聞こども記者WEB 参照
名刺交換からスタート!
こども記者たちは、 ひとりひとりが ” 名刺 ” を持っていて、まずは名刺交換からスタート!工場を見学する前に、ショールームでどんなものを製作しているのか、実際に木材に触れたり、ソファに座ったりしながら自由にご覧いただきました。ショールームでは、人用家具と一緒にネコ家具も展示しています。好奇心旺盛な記者たちは、見学中も質問の嵐です。
ネコ家具の製作現場へ潜入
いざ!ネコ家具製作現場へ潜入!「こどもだからといって簡単な言葉や用語を使うのではなく、いつも通りにお願いします。」と新聞社の方。時折、説明を挟みながら、家具製作で使っている言葉を用い、ネコ家具を人用家具と同じ品質で製作する流れを見学いただきました。
“ こども記者手帳 ” (写真上左)や 持参したノートに要点をメモする姿は、大人顔負けです。前のめりになって訊いてくれる記者に、私たちも力が入ります。
実際に研磨をチャレンジ!
ネコ家具製作工程の中でも、ネコたちが安心安全に使えるよう気を配っているのが研磨や塗装です。今回は、実際に研磨を体験してもらいました。やわらかくて削りやすい「スギ材のコースター」を、240番 と 320番 のサンドペーパーを使い研磨。段々と手触りが良くなっていく過程を体験し、コースターとしてお持ち帰りいただきました。
興奮も冷めない中、質疑応答へ
見学、体験を経て感じたことを踏まえつつ、記者からの質問タイム。国武さんとともに、家具の町「大川市」の成り立ちやネコ家具製作の経緯、メーカーとして家具や製作についてなどにお答えいたしました。こどもたちならではの率直な質問や私たちも少し考えてしまうような質問もあり、とても刺激ある時間でした。取材した内容は、こどもたちが記事にし、西日本新聞 「親子で読む こどもタイムズ」のコーナーに掲載されます。どのように掲載されるのか楽しみですね。記事の掲載につきましても追ってご報告いたします。
最後に
私たちは、家族の一員として、長い時を共に過ごすネコにも、安心安全な品質の専用家具を提供したい。ネコにとっても、おうちが居心地がいいものであってほしいという思いを込めて、ネコ家具ブランド「RONRONNER」を立ち上げました。これからも人と同じ品質の木製家具を真心を込めてお届けします。
2023年5月23日 西日本新聞 朝刊 にて掲載されました。
紙面中程、「こどもタイムズ」のコーナーになります。ぜひご覧くださいませ。
立野木材工芸株式会社 RONRONNER 事業部
電話 0944-87-2140 (営業時間 平日9:00〜17:00)
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