実はリビングテーブル、時間帯によって使い方いろいろ。
午前中はママが書き物したりお裁縫したり、ワークスペースに。子どもが帰ってきたらお絵描きしたり、おやつの場になったり、にぎやかなキッズスペースに。お夕飯の後は、みんなでまったりくつろぎスペースに…

どんな用途でも、その時間を心地よく過ごせたらいいですよね。そこで、自由にサイズを選べるセミオーダータイプがおすすめです。片側に浅めの小引出がついていたり、天板の下に棚板があると、テーブルの上はいつもスッキリ。我が家にぴったりの幅、奥行き、高さ、いちばん使えるサイズの選び方をご紹介します。

幅
短すぎると頼りなく、長すぎると可動域が狭くなる。ソファーに合わせる場合は、ひと回り小さいサイズがオススメです。2Pでも3Pでも、左右どちらからもリモコンやマグカップに手が届けば、使い心地と収まりのバランスがとれます。NU NUT 2.5Pソファの場合、幅が1622mmなので、両サイド200〜300mmを引いて、天板の幅1000〜1250mmがオススメ。一般的な3Pの場合は、幅が2000mm前後であることが多いので、1250〜1400mmを。

奥行き
前後左右の可動域を確保しつつ、450〜600mmから程よい奥行きを探します。 まずは、テーブルの奥行きの1.5倍かそれ以上、テレビボードと距離をとります。ソファーとの距離は、座面高（SH）によって感じ方が違いますので、高めの場合（SH400mm前後）、ソファーからマグカップが届く距離＝300mm、低めの場合（SH350mm前後）、足を前に投げ出せる広さ＝400mm以上の距離をとります。なので、テレビボードとソファーの間に置くテーブルの奥行きは…空間次第。

高さ
ソファーのSHと同じくらい、350〜400mmがベストです。ライティングや食事が頻繁に想定される場合は、SHより少し高めに、400〜450mmがオススメです。

最後に…
子ども同士や親子でシェアしたり、マイデスクにしたり。手触りの良い無垢のテーブルは、自然と集中力を保てます。リビングテーブルさえあれば！我が家はもっと快適になる。そんな使い方の例をご紹介します。

▼ 壁側につけてしまえば、天板越しに向き合えるのでお互い安心！
Liage II / リビングテーブル（W1100×D550×H320）

▼ 最初からマイデスクにしても。椅子より床の方が好き！という方にオススメです。
Liage II / リビングテーブル（W1200×D450×H340）

▼ 使うときはリビングの真ん中。使わないときは壁側でシェルフ使いに。
Kamille / リビングテーブル（W1000×D500×H380）

※サイズと価格、樹種などお気軽にお問い合わせください。